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2010.11.13

訳した本:『エンダル』

  介助犬との日々を綴ったイギリス発ノンフィクション。

 武器システムの設計をまかされるような有能な海軍兵士だった男性が、不慮の事故で車いす生活となり、そのうえ脳の記憶を司る部分に重い障害を負った。一時は自殺をも考えた彼と、壊れていく家庭を救ったのが介助犬エンダルだった。

 このエンダル、驚くことにATMでお金を引き出せる。もちろん暗証番号は人間が打ちこむが、カードをスロットに入れたり、お札を回収することができるのだ。そのほかにもふつうの介助犬では考えられない仕事をこなすので、イギリスではドキュメンタリーがTV放送され、いま映画を制作中とのこと。

 担当の編集者と何度もやりとりしながら、何度か泣きながら訳した本です。訳書にはどれも愛着がありますが、今回はとりわけみなさんに読んでいただきたい本に仕上がりました。お手にとっていただければ幸いです。

『エンダル』を読んでみたいかた、いいね!と思ったかた、ぜひぜひワンクリックをmaple

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