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2009.09.12

救われる犬

 そんなこんなで肝を冷やした今週は、いままで以上に厳戒態勢sign02で日々のお散歩をすることに。
 
 トラブル当日、凛とわたしが帰宅したあとも、相手の飼い主は自分の犬をノーリードにしたり、「凛ちゃんが急に出てきたから、××(犬の名前)がガウッってやっちゃったのよ~」とけらけら笑っていたと複数の人から伝え聞き、密かにぶち切れていたわたし。リードを短く持って、公園のウォーキングコースのはじっこを歩いていたわたしたちが「急に出てきた」のなら、その周囲の雑木林から走ってきたノーリード犬は、さしずめ「交通ルール無視の暴走車」ではありませんか。ねえ?

 翌朝もその飼い主と犬に遭遇したので、凛の怪我の程度を説明し、相手が狂犬病予防注射と混合ワクチンを接種しているかどうかを尋ねました(←これ、大切)。そして、また同じように襲われたら、「凛は本気で自衛すると思うので、今度はどちらかが病院送りになりますよ。本来、この公園は犬を放してはいけない場所ですし、次に何かあったら通報すると思ってください」旨の警告をしました。えらいぞ、わたし。

 毎日会う飼い主さんなので穏便にすませたかったのですが、日ごろの言動から無理だと判断し、わたしにしてはかな~り厳しい対応をしたつもりです。この警告、少し効きめありました。ほほほ。やっぱり自分の犬が怪我をするかもという恐怖心はあるんですね。ま、わたしたちがいないときは、相変わらずノーリードにしているようですが。
 
 今回の一件で不幸中の幸いだったのは、トラブルの瞬間、周囲にお年寄りや子どもがいなかったこと。凛をかわいがってくれる人たちが巻きこまれて転んだり、咬まれたりしなくてよかったと心底思いました。
 
 あの日以降、トラブルを目撃していた人や、噂を聞いた人などが凛とわたしを気遣ってくれています。もちろん、なんとなく凛と距離をおいているかな、という人もいますが、てっきり相手の飼い主さんの仲良しかと思っていたおばさまが、「凛ちゃんにあげる」と自宅からおやつを持ってきてくれたり、凛を撫でるために遠くから走ってきてくれたり。

 日常的にノーリードにされていたその犬を不快に思っていた人が予想外に多かったことに驚き、同時に、多くの人がふだんのわたしたちをちゃんと見ていてくれたんだなぁと心強く思いました。怖かったし、不愉快でもあったけれど、救われた気分です。
 
 
 

↓甲斐犬入りのネーム印。今度宅配便を受けとるときに使ってみよっと。
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↓ボール遊びに飽きて、大好きなおじちゃん&おばちゃんを探しているところ。一見、ほぼ真っ黒な凛ですが、日があたると虎毛模様が浮きあがります。 

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Comments

やまぶどうさん、こんばんは!

「野良犬がいるようだから保健所に通報する」

わ~、ナイスな警告ですね。きっと先方は「まずいっ」と思ったことでしょう。

そうですね。甲斐犬は身体能力が高く、体格のわりにパワーもあります。いざというときにはかなりの力を発揮する犬種ですよね。
凛が本気を出すような事態にならないよう祈るばかりです。

Posted by: 片山 | 2009.09.12 at 20:13

きなこさん、こんばんは(^^)

あは、そんなふうに褒めてもらえるほどかっこよくはなかったんですよ(笑)
心臓バクバクで、怒鳴りたい気持ちを抑えながら、ゆっくりゆっくり、なんとか言い切ったという感じです。頼りな~い(苦笑)

こちらでも、たまにプラスチックの口輪をしている犬を見かけます。たしかに「近寄らないでね」ビームを発しているように見えますね。

ほんとうに「どうしてここまで気をつけなくちゃいけないんだ」と思うことばかりですが、めげずにワンコのいる生活を楽しもうと思います!

Posted by: 片山 | 2009.09.12 at 19:56

今晩は。
当たり前のことでも、近所で顔を合わせる相手には、なかなか言いにくいものですね。半年ほど前、近所に放し飼いの犬がいて、我が家の庭先や近くの道にウンチをして困りました。何度待片付けているうちに、我慢できなくなり、その飼い主に「野良犬がいるようだから保健所に通報する」と告げました。それ以来、繋いで置くようになり、萌以外のウンチの掃除から解放されました。
甲斐犬は、噛まれたままではいませんから注意が必要です。イノシシの骨を噛み砕く顎と牙をもっていますので。

Posted by: やまぶどう | 2009.09.12 at 19:31

片山さん、さすがです!
言わなくちゃ、言ってやりたい!と思っていても
実際なかなかそんな風にビシッと言えないですよね。
なんだかスカッとしました。カッコいいです。

たぶん周りにも「言いたいけど言えない」という方々が
けっこういらしたんでしょうね。
相手の飼い主さんも、これを機に変わってくださるといいですね・・・

ドッグパーク等ならこちらも準備しているんですが
リードをすべき場所でノーリードの犬に寄ってこられるのは
本当に困るので、最近はわざとアイスにマズル
をつけて散歩に行っています。
レース用のものなので、いわゆる『口輪』とは違うのですが
相手の飼い主さんに「噛まれそう」と思わせる威嚇効果もあるし
万が一の時、こちらが加害者になるということは防げるので。

何も考えずにリードをはずしている飼い主さんもいるのに
どうしてここまで気をつけなくちゃいけないんだろうと思います。
自分の犬を守るためとはいえ、なんだか理不尽。。。

Posted by: きなこ | 2009.09.12 at 18:12

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