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2009.07.22

訪ねる犬

 週末の3連休の最終日、凛を連れて、前から気になっていた町田市の薬師池公園に行ってきました。

 毎朝、近所の公園で会うおじさまに、ときどき凛の散歩がてら生田緑地とか寺家ふるさと村に行く話をしたら、「薬師池公園もいいところだよ」と教えてくださったのです。

 ちょうどハスが見頃だとかで、背の高いハスが密生する池に渡された木道を歩いていると、なんだか蕗の根もとにたたずむコロポックルになった気分。夕方だったので開花しているハスは見られませんでしたが、濃いめの桃色に色づいたつぼみがすっと立っているさまが美しかったです。1951年に千葉県検見川遺跡で発掘された2000年前のハスの種3粒のうち、1粒だけ発芽に成功し、その子孫がこの公園でみごとなハス園をつくっているのだとか。

 薬師池公園は土の道があり、あちこちに花が植えられ、散策には気持ちのいい公園でした。「マムシ注意」「スズメバチ出没中」の看板にはどっきりしたけれど、考えてみれば、両方とも凛が毎日散歩している公園にもいるじゃないの。

 夕方はご近所の犬友さんたちが集まってくるらしく、数匹の犬のグループを見かけました。途中、凛はフラットコーテッドに激しく吠えられましたが、まったく応戦せず。背中の毛を立てたまま、なんと飼い主の陰に隠れ、相手を無視して通りすぎました。この日に限らず、凛は外出先で犬にガウられても、めったに吠え返しません。ホームグラウンドじゃないと調子が出ないのかしら。

 帰り際、ハス池の横を通って駐車場に向かいかけたら、池の木道を歩こうとしている家族連れを見かけました。犬2匹を連れています。むむ、1匹は甲斐犬ではないですか。はっきりした虎毛模様の赤虎くんです。わたしたちがそばを通りすぎようとしたとき、あちらのお父さんが凛に気がつき、あっ(甲斐犬だ)という顔をしました。わたしが会釈すると、お父さんはにこにこして見送ってくれました。甲斐犬は頭数が少ないので、思いがけないところで見かけると嬉しいものです。あのお父さんも、きっとご家族に「いま、甲斐犬がいたよ。黒虎だった」と話したのではないかしら。

 連休中日には、最寄り駅近くのペットショップでも、まだ若い赤虎の甲斐犬を見ました。1歳くらいかな。あの落ちつきのなさ、好奇心いっぱいの目は、凛の子犬時代と同じです。(3日間で2匹も甲斐犬を見たなんて、珍しい!)

 いまのところ、わが家から気軽に行けるなかでは生田緑地がお気に入りですが――高低の差が激しく、坂や階段が多いので、1時間も歩けばちょっとした運動になるんです――わが家の未知の公園探しはまだまだ続きます。また知らない公園に行ってみようね、凛。 
 
 
 
いつもの公園で。ちょっと警戒中。
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Comments

Rucionさん、おはようございますnote
わが家の近所もいろんな犬種がいますが、甲斐犬はほんとうに少ないです。
もともと頭数が少ないので、飼いたいと思っても、ペットショップではなかなか手に入らないせいもあると思います。
こちらも和犬といえば柴ですね。お散歩のたびに柴犬に会います。

ふむふむ、「youtube」はもう「youtubeする」という動詞になっているんですね。
新聞や雑誌の時事英語解説の記事を読むと、こんな言葉がもうニュースに使われるんだ……とびっくりすることがあります。
あ、いま急に、学生時代の時事英語の講義の緊張感が蘇ってきました(笑)

Posted by: 片山 | 2009.07.23 at 10:20

こんにちは。
暑くて大変なようですね。
...寒くて大変です。
うーん、大変ではありませんが、
夏が来ない...

甲斐犬は、やはりめずらしいのですよね。
我が家の周囲も職場の周囲も、
ドッグショーができるのでは?と思うほど
お散歩わんこが多いのですが、
甲斐犬かな?と思うわんこはおりません。
和犬はほとんど柴ですね。

ところで英語のハナシですが、
先日仕事用の調査でネットを漂っていたら、
I've got youtubed ...という表現を見つけ、
「うん、なるほどね」と思ったワケです。
お上品かとかフォーマルかとかを考えると話は別ですが、
英語にもどんどん新語ができて、覚えるのもおもしろいですね(笑)


Posted by: Rucion | 2009.07.22 at 22:18

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