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2008.09.21

3歳になりました

 9月19日(金)は凛の3歳の誕生日でした。

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▲そんなめでたい日だとはつゆ知らず、朝からダレダレのお嬢さま。お~い、朝のお散歩だよぉ~。飼い主が起きているというのに、そんなことでいいのかぁ~?
 
 
 
 あいにくこの日は朝からときどき小雨がぱらつく空模様。せっかくいつもの公園に行ったのに、仲良しのおともだちに会えず、ラジオ体操をしにくる大好きなオジサンたちもかなり少ない。

▼つまらなそうに、でも、かすかに期待している人待ち顔のお嬢さま。

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▼やっぱりお目当ての人にも犬にも会えなかったので、そのかわり(なんのかわりだ!?)おやつくださいとおねだりするお嬢さま。

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 そして夕方の部。やっぱり公園には誰もいない。いえ、ウォーキングしている人や、散歩中のワンコは少しだけいたのですが、お嬢さまの興味の対象外だったらしく……


▼「誰もいない!」
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▼「つまんない!」がしがし坂をのぼっていくお嬢さま。

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▼「つまんない! つまんない! 手持ちぶさた!!」

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▼「ねえ、誰かいませんか?」

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▼「誰かいませんか~?」

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▼「誰かいませんかったら!」

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 ようやくお嬢さまのボーイフレンド、フラットコーテッド・レトリーバーのヴェスタくんご登場。お嬢さまのややフライング気味(?)の立ち会いからがっぷり四つに組む。いつのまにか相撲がレスリングに。お嬢さまは必殺腹見せの術でヴェスタくんを油断させておき、すぐさま矢のような飛びつきでひるませる。ヴェスタくん、タジタジ。
 
 
 
▼でも仲良しなふたり。二匹同時にテールつきの豪華ジャーキーに群がるが、ヴェスタくんが騎士道精神を発揮してお嬢さまに先を譲ってくれるのでけんかにならない。

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▼遊び疲れで再びダレダレなお嬢さま。このあとビッグ・サプライズが待っていることに気づいていない。

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▼じゃじゃ~ん。ビッグ・サプライズ登場! 「かぼちゃと豆乳のケーキ」だそうです。

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▼ごちそうを前に「待て」をさせられるお嬢さま。鼻をひくひくさせ、じっと苦行に耐えています。

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▼「よし」(「待て」コマンドの解除)と言ったのに、食べようとせず。「これ、ひとりで全部食べてもいいの?」とでも思ったのか、不安そうなお嬢さま。

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 このあともう一度「よし」と言うと、ようやくトップのクリームをぺろぺろなめはじめ、数分かけて完食。食べ終わったらおかわりはないかとテーブルの上を目で探していました。

 春先から外耳炎で通院したり、ステンレス・アレルギーらしき症状が出たりもしましたが、おおむね元気に過ごせた1年でした。幼犬のころと比べるとかなりおちついてきたものの、まだまだお転婆で遊び好きなお嬢さまは元気いっぱいです。歳の近いお友だちのなかには取っ組み合いの遊びを「卒業」してオトナになってしまった子も多く、もっかの悩みはお嬢さまの大好きな相撲&レスリング混合遊びをしてくれる相手がぐっと減ったこと――そろそろお嬢さまより若い友だちを開拓しなければならないかも。

 また一年、元気にたくさん遊ぼうね、凛。

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2008.09.05

犬の本:『スプライト』

 拙訳最新刊。動物保護シェルターからミックスの成犬「スプライト」を引き取った家庭の実話です。

 愛してやまない先住犬ペプシとのあいだで揺れる心、いざスプライト(犬のネーミングがユニーク!)を引き取ってみたら、心配は杞憂に終わり2匹が一家に笑いと悦びをもたらしてくれたこと、けれども幸せは思っていたほど長くは続かず、スプライトの体には重い病が隠れていたこと――犬を飼っている人は一度ならず経験する悦びと悲しみが凝縮された一冊です。

 じつはこの本の翻訳を依頼される前に原書"Rescuing Sprite"を入手済みで、わたしの仕事部屋の持ちこみ候補本コーナーに並べていました。読んでみていい本だったら、どこかの出版社に企画書を持っていこうと思っていたのです。ぐうぜんにもそんな本の翻訳をまだおつきあいのなかった版元さんから依頼され、なんだか不思議な縁を感じています。

 犬の高齢化がすすんでいるといいます。さまざまな病気をかかえている犬と暮らす飼い主たちは、この本の著者と同じ決断をする日がやってくるかもしれません。スプライトの命の灯火が細く小さくなるにつれ、ほんとうに泣きながら訳した本です。ぜひひとりでも多くのかたに読んでいただきたいです。

 

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