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2007.03.21

ノーリードその後

 けっきょく凛は目の怪我で翌日病院に行くはめに。小雨のふるなか、いつもの動物病院に向かいました。
 何も知らない凛はただのお散歩だと思っているらしく、超ゴキゲン。途中にある公園で遊びたがり、それを制止するのがたいへんでした。
 病院についてからも、待合室にいるほかの動物に興味津々です。そんなにうきうきしていていいのかしらね~と飼い主がちょっぴり不安に思っていたら、名前を呼ばれました。

「凛ちゃ~ん、片山凛ちゃ~ん」

 ふだんからよそのかたに名前を呼ばれたら、そりゃあもう嬉しそうに駆けていく凛。短くしたリードをぐいぐい引っぱられ、わたしは待合室の椅子から転げ落ちそうになりました。

 しかし。

 診察室にはいったとたん、凛はフリーズしました。そういえば、ほんの1週間前に下痢で診察を受け、ぶっとい針で点滴を打たれて大泣き(大鳴き)したばかり。ノーテンキな凛も、さすがに先日の記憶が蘇ったのでしょう。
 逃げようとしても、そうは問屋が卸しません。助手さんにがしっとつかまれ、ささやかな抵抗空しく高い診察台に載せられた凛はまな板の上の鯉も同然。悲しそうな恨めしそうな顔でわたしを見つめていました。

 幸い目の診察はさほど痛くなかったらしいのですが、ドクターが耳掃除をしてくれたら、これまた大泣き(大鳴き)。そうだよねぇ、わたし、耳掃除なんてしてあげないもんね。というか、野性的な部分がなくなるのがいやで、極力手をかけずに育てているんです。肛門せん絞りもしたことなし。お尻は本人(本犬)がお手入れしています。爪も自分で噛んで短くするし、歯磨きはしないけど縄のおもちゃをがしがし噛んでいるので、歯もまっ白ぴかぴか。手はかけずに愛情をかける、たっぷり運動させる、なるべく安全(そう)な食べものを選んで与える――これだけがわがやの飼育モットーです。

 話がそれました。治療後、凛は1週間ほどエリザベスカラーをつけて過ごしました。目尻の粘膜が数ミリの幅で削り取られ、下瞼の内側も切れていたんです。よくこれで眼球に傷がつかなかったですね、とドクターも不思議がるきわどい怪我でした。眼球もがりっとやられていたらと思うとぞぞぞっとします。

 あれから1か月がたち、目はすっかりよくなりました。この2、3日、凛はまったく別の試練に悩んで(?)います。そちらはまたいずれ。


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《箱根ピクニックガーデンにて》

 

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新刊『大きな幸福をもたらす小さな習慣』

今月はもう一冊刊行。毎日の暮らしのなかでできる、ちょっとした心がけで理想の未来をつかむための10法則をコンパクトにまとめてあります。この春から自分の生活を見直したいな、というかたはぜひ。

それにしても同月に2冊も出ると、ものすご~く仕事をした気分になります。じっさい2006年はかなり忙しかったんですが、こうして本ができあがってくると、辛かった忙しい日々の記憶はどこへやら。いま作業中の作品もできあがりを楽しみに、毎日パソコンに向かっています。

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新刊『愛犬をつれた名探偵』

今月はじめに拙訳で出ました。ペットシッター・ケンドラ・バランタインが探偵役のコージー・シリーズ第一弾。出てくる犬がどの子もかわいい~! とくに犬好きのかたにおすすめです。

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