« ここほれ、わんわん | Main | 油断大敵 »

2006.02.22

かくれんぼ

 うちの凛はまだ5か月の子犬だから、夢中になるとまったく飼い主のほうを見てくれなくなることがあります。名前を呼ぼうが、リードを引っぱろうが、最後の手段でおやつをちらつかせようが無反応。ひたすら興味がわいたもの(=ターゲット)を狙っています。

 今日もわたしが出かける直前、ケージのなかに入れようと思って声をかけました。ところが家の前を通った何かに気をとられているらしく、ベランダのレースのカーテンの向こう側にもぐりこみ、一心に外を見つめています。名前を呼んでもふりむきもしない。「おやつ食べる?」も効き目なし。

 こういうときの最終手段は「かくれんぼ」です。凛の姿が見えないふりをして、かがんであちこち覗きながら、「凛ちゃんいないな~、どこに行ったかな~? 凛ちゃーん、凛ちゃーん」と、ちょっと大きめの声で探します。

 すると「え? ここにいるよ」という顔で(ホントです)カーテンの向こうから出てきて、こちらに2、3歩近寄ってきます。
 それでも凛に半分背を向けながら「凛ちゃん、いないなぁ」としつこく探していると、わたしのお尻を鼻でつつきます。
 さらにしつこく「おかしいなぁ、凛ちゃんはどこに行ったかなぁ?」とダイニングテーブルの下を覗いたり、クッションをめくったりしていると、今度は「ほらほら、ここにいるよ!」という顔で(だから、ホントにそんな表情なんですってば)、わたしの目の前にやってきます。
 そこで「ああ~、いたいた! 凛ちゃん、ここにいたのかぁ~」とオーバーに安心してみせると、凛はしっぽをぶるんぶるん振って喜びます。そして、むぎゅうっと抱きしめられて、さんざん撫でられたあとは、なぜかおとなしくケージに入ります。なぜ? よくわからん思考回路だわ。

 と、こうして毎日犬を相手に遊んでいるのでした。今日は何時間も留守番をさせたので、帰宅したときは「凛ちゃん、ずーっとずーっと待ってた! ぷんぷん!」とゴキゲンナナメでした。
 でも、そのあとすぐに散歩に連れていったら、玄関を出たとたん「楽しい、楽しい、お散歩楽しい!」モードに転換。その単純な思考回路がかわゆくてたまらんのでございます。


日向ぼっこ中に声をかけたときの写真。
「なぁ~に~?」

IMG_0018_1_1

|

« ここほれ、わんわん | Main | 油断大敵 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27759/8790479

Listed below are links to weblogs that reference かくれんぼ:

« ここほれ、わんわん | Main | 油断大敵 »