« そろそろ本格始動 | Main | 「……」 »

2005.10.24

野望その1

 その後、寒くなる前にと、自宅の外回りのあれこれを優先させていたので、残り10個の引越ダンボールがなかなか片づきません。(かなり苦しい言いわけ?)

 新居の巣づくりが遅々として進まないなか、今回の家を借りたときに抱いた野望その1を達成。庭につる薔薇の苗を植えたのです。よく引越をするし、薔薇なんて難しそう、と敬遠していたのですけれどね。でも、自他ともに認める英国かぶれのワタクシ、せっかく庭があるのにもったいない!と思いきって苗を買ってしまいました。目指せ、英国風庭園!

 苗の通販サイトによると、「アンジェラ」という美しい名前のその薔薇は、多花性で中輪の花が株を覆うようにびっしりと咲くのだとか。(わ、得した気分。)

 おまけに四季咲きで、ピンクから淡いピンクに花色を変化させながら、絶え間なく咲き続けるそうです。(ほー、かなり得した気分。)

 さらにきわめつけの売り文句がこれ。「枝もやわらかく、初心者におすすめ」。(おお、これは買うしかない。)

――というわけで、道路に面した庭囲いの鉄柵にアンジェラのつるをつたわせました。実家の母親は長年庭で薔薇を育ててきましたが、娘のわたしはマンションのベランダでミニバラをプランターに植えた薔薇歴しかありません。ですから初心者向け、大歓迎。ほんとうは鉄製のアーチを買って庭に置き、そこにも苗を植えたかったのだけど、なにせ初心者ですもの、手を出しすぎて世話をしきれなくなる可能性もあり。泣く泣く諦めました……が、来年うまく花が咲いたら、調子に乗ってアーチを買ってしまう可能性もあり。

 アンジェラはまだ寂しい枝ぶりですが、春になったらすくすくと伸び、来夏までには美しい花を咲かせてくれるはず。鉄柵の内側からつたわせたつるが、柵の上を越えて道路側に垂れる日が待ち遠しいです。

 そして、野望その1があるということは、その2もあります。とーぜん。その2はひょっとすると来月中旬くらいに大願(?)成就するかも。

 この週末にアラン・ファースト著『影の王国』を読了。各章は独立した4つの中編小説のようで、それぞれ単独でも楽しめます。ページから匂いたつような大戦前夜の空気。いいなあ。とてもおもしろかった。歴史、恋愛、友情、愛国心。さまざまな要素が盛りこまれています。スパイものはあまり読まない人も、この作品ならいけるのでは。ハメット賞受賞作。

|

« そろそろ本格始動 | Main | 「……」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27759/6549579

Listed below are links to weblogs that reference 野望その1:

« そろそろ本格始動 | Main | 「……」 »