« October 2004 | Main | December 2004 »

2004.11.27

せっせせっせ

 月曜日にゲラ1本、訳者あとがき1本、リーディング1本の締め切りが重なり、週末返上で仕事中。ゲラとリーディングは目処がついたけれど、うーんうーん。毎回、あとがきに何を書こうか悩みます。そのわりにたいしたことを書いていなかったりして。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.24

コラテラル

 先日、映画《コラテラル》を観てきました。ロスのある夜の物語。なぜかトム・クルーズの出演作はけっこう観ています。こんな役は初めてだけど。

 上空から見るロスの夜景に、以前住んでいた新宿を思い出しました。いやな思い出ばかりで新宿トラウマがあるので、のっけから「うぐっ」。おまけに街の描写がやけにリアルなのです。ロスに恨みはないけれど、勘弁してよ~と思いながら観ました。

 マックス役のジェイミー・フォックスが変貌する一瞬と、コヨーテが道路を横断する一瞬が印象的。タイトルの意味は作中で説明されます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.22

ベストテン

 某ミステリ・ベストテンに投票しました。今年は上半期の多忙期にあまり読書できなかったことが響き、読む本を選んだ1年でした。とくに日本人作家では何人か初めての作家やあまり読まない作家の作品にも手を伸ばしたものの、けっきょくマイ・ベストの上位に残ったのはお気に入りの作家ばかり。

 海外の作品はもっと幅広い作家から選びました。ベストテン・アンケートではなく、原書を邦訳するかどうかの判断材料にするシノプシスを書くときなら、市場の反応を考えてもうちょっと違う選択をしたかもしれません。でも、やはりこちらも自分の好み優先の投票結果とコメントになりました。

 もうひとつ投票するつもりのベストテンが控えているので、締め切りぎりぎりまで投票対象ミステリを読み続けます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.21

びっくり

 午前3時に布団に入ったのに5時半には起きなければならなかったり、6時に電話でたたき起こされたり……という日があるわが家。1週間の疲れがたまっていたのか、こんこんと眠り続け、今日の起床は正午少し前。時計を見て、「うわっ」。あー、びっくりした。よく寝たものです。おかげでただいま元気いっぱい。晩ご飯の準備も終えたし、さ、仕事しよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.16

雪の日

 朝起きたら、ベランダから見えるお向かいの一戸建ての屋根が真っ白! うわー、とうとう積もりましたか。根雪はまだ先でしょうけれど。ぼちぼち大通公園のホワイトイルミネーションも始まりますし、やっぱり雪がないとね。

 そうはいっても急に出かけるのがおっくうになり、今夜のごはんは冷蔵庫に入っていたもの大集合! 牡蠣と野菜の甘辛炒め煮、昨夜のロールキャベツで余ったタネを活用して野菜たっぷりの肉団子スープ、喜茂別のジャガイモとベーコンの炒めもの、海藻サラダ……こうして自分が食べているものを書きだすのは、なんだか恥ずかしいものですね。馳星周氏はご自分のサイトで「飲食日記」を公開していらっしゃいますが、どの料理もおいしそう。作家だからおいしそうに書くのは朝飯前でしょうけれど、お忙しいお体でこれだけ料理をなさるんですか、とお尋ねしたくなってしまいます。

 今は雪はやんでいます。マンションの駐車場の除雪は面倒だけど、スキーはしたい。札幌国際なんて冬道でも1時間もあれば充分なのに、去年は忙しくてほとんど行けず。今シーズンはもうちょっと滑りたいな……とつぶやきながら、もう一仕事。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.15

フィーディング

 お隣から立派なキャベツをいただいたので、ロールキャベツをつくりました。キャベツは、先日、わが家が毎年喜茂別町の知人から買っているジャガイモ(北アカリとレッドアンデス)をおすそ分けした返礼のようです。

 というか、どちらかというとお隣からいただく機会のほうがだんぜん多いのです。わたしが自宅で仕事をしているのをご存じで、「お茶の時間にいかが?」などと手づくりのデザートを持ってきてくださることもあります。ま、フィーディングしてもらっているようなものですね。

 はじめは心苦しかったのですが、ええい、と今ではすっかり甘えています。どうも若い者を放っておけない世話好きなかたらしいので。あ、決して若くはないと自覚しておりますです、ハイ。お隣の奥様から見ると、わたしは娘のような年齢だというだけでして。

 かくして今日もお隣からのいただきものが、わが家の食卓を賑わしているのでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.13

今夜は焼き肉

「体がだるい」2日目。台所に立っているのがつらいので、ホットプレートを出して、材料を切って準備完了。わが家では大根と少量のにんにく&生姜をおろして混ぜたものをたっぷり用意します。あっさり食べたいときは、これににんにく醤油をたらします。そのほか市販の焼き肉のたれと混ぜると、既製品っぽい味が目立たなくなり、いいつけだれになります。

 食事の用意は切るだけおろすだけでしたが、じつは後片づけがたいへんだぁ。水につけておいて、明日の朝ゆっくり洗いものをしよう。さあ、これから遅い晩ご飯~。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.12

風邪をひきました

 うがいを励行しているし、まずまずバランスのとれた食事をとっているつもりだけれど、どこかでウィルスをもらってしまったようです。朝からずっと体がだるい。

 こんなときはジンジャー・ティーをよく飲みます。紅茶に生姜の絞り汁と黒蜜を入れるだけでできあがり。体がぽかぽかしてきます。体調が悪いときに面倒なものをつくっていられませんから、これはおすすめ。あ、生姜の絞り汁が多すぎると辛くなってしまうので、量を加減してください。

 さて、ジンジャー・ティーを飲んで、もうひと頑張りしないと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.10

母の自慢

「おかーさんねー、これでも若いときはミス・○○○ーだったのよぉ」

 わたしが幼少のころから何百回と繰り返された母の自慢。たぶん、かれこれ30年くらいは聞かされ続けているありがたーい御言葉です。母よ、娘に自慢してどーするのだ。

 伏せ字の部分には、サッカー元日本代表の釜本邦茂氏が所属していた会社名が入ります。あのカマモトと同じ会社にいたというのも母の自慢ですが……んん? おかーさん、カマモトさんが入社なさったのは、あなたが寿退社されてからではないですか。

 残念ながら(?)わたしは「ミス・○○○ー」だった母似ではなく、父に似ています。性格や好みや、最近では口癖まで似てきました。

 ところが、少し前に法事で親族が集まったとき、母の従姉に「いやぁ、ナオミちゃんったら、だんだんお母さんに似てきたわぁ」といわれました。「ミス・○○○ー」だったころならともかく、還暦を過ぎた今の母に似てるといわれるのは、あまり嬉しくないかもしれない。ごめんなさい、おかーさん。親不孝な娘です。ハハハ。

 主婦の友社からわたしの初めての訳書が出たとき、開口一番、母はいいました。

「おかーさんねー、ハワイに行きたいのぉ」

 あのぅ、おかーさん、訳者印税ってどのくらいだと思ってるんですか。一冊目からハリポタの仕事をまかされるわけじゃなし。なぜハワイなのかと尋ねると、その理由がふるっていました。

「だってぇ、娘が翻訳家で、印税でハワイに連れていってくれたって自慢できるもん」

 つくづくミーハーな母なのでした。こんな調子ですから、娘は苦労します。でも「自慢」が母の元気の源。他人様にご迷惑をかけなければ、まぁ、いいか。ハワイとまではいかないけれど、春になったら旅行に連れていきますから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.07

頑張って

 TVで被災番組を観ていて、酷なことばだなぁ、とつくづく思いました。生命の危機と背中合わせだったり、先の生活の見通しどころか、今現在〈生活〉とは呼べないようなぎりぎりの毎日を過ごしている人たちは、すでに「頑張って」いるのですから。

 それでも、ほかにかけることばが見つかりません。中越地震の被災地でボランティアに促され、避難所にいる曾孫といってもいいような年の子どもたちといっしょにかんたんな運動をするおばあちゃん。「子どもたちの笑顔に救われる」と涙ぐむ姿に、町を村を守りつづけてきた人にとって、自然とはあまりに惨く強大なものだと感じました。あのおばあちゃんに「頑張って」といえません。

 番組のなかであるベテラン俳優が、関東大震災で被災した自分の父親があまり当時を語らなかったことに触れ、「あなたの悲しみを語ってください」と被災地の人々にメッセージを送っていました。もちろん、義援金もボランティアも必要です。でも、時間がたち、少しずつ復興が進むにつれて必要になってくるのは、被災者の苦しみに傾ける社会の「耳」なのではないでしょうか。あのひとことのメッセージに、そんなことをあらためて考えさせられました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.06

アクセスカウンター

 2、3日前、ためしに……と思って、このブログにアクセスカウンターをつけてみました。今日19:30現在、69アクセス。同日に同じIPアドレスからのアクセスはカウントされないらしいので、少なくとも1日平均20人以上のかたがお越しくださっています。ありがとうございます。そんなに読まれているとは思いもしませんでした。

 このページを開設してから7カ月足らず。これからも日々思ったことなどを綴っていきますので、よろしかったらまたお立ち寄りください。感想やご意見などもお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.05

決意

 べつに運動神経に恵まれているわけではないのですが、子どものころから運動、とくに球技が好きでした(小学校のときの鉄棒や高校のときの新体操は大嫌いだったけれど)。でも、一日中パソコンの前に座っていると運動不足になりがちです。これって翻訳者の共通の悩みですよね。(え、違う?)

 おまけに「不惑」星に到達するのも遠くない年齢になり、今まではなかったところにお肉がついたり、お肌のシミが目立つようになったり。

 そこで、わたしは決意しました。「運動を心がけ、野菜をもっとたくさん食べよう!」と。

 ところが、ところがなのです。台風やらなんやらの影響でこの秋は野菜高。仕送りをしてもらっていたビンボーな大学生だったころ、冷蔵庫にレタスしか入っていなくても、ピエトロのドレッシングさえあれば豪華なサラダ(のつもり)でした。今は近所の庶民的なスーパーマーケットですら、そのレタスがびっくりするようなお値段です。ここは紀ノ国屋か成城石井ですか?

 世の奥様たちはこの南極、もとい難局をどう乗りきっているのでしょう。高くてしなびた野菜は悲しい。今のところ、外出のついでにデパ地下の夕方のセールを狙ってみたり、いつもは買わない冷凍野菜を買ってみたりしています。カゴメの通販で買う野菜ジュースも欠かせません。

……と野菜高騰について文句をいっているうちに、運動するのをすっかり忘れていました。ストレッチとダンベルくらいは毎日やろう。今度こそ、決意。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.02

新刊『悩める男爵夫人』

 ハーレクイン・ヒストリカル『悩める男爵夫人』(リン・ストーン著)が出ました。
 19世紀半ば、ロンドンに住む伯爵令嬢が、ある暗殺計画をきっかけにスコットランドの田舎に粗末な屋敷を持つ男爵に嫁入りします。女性の権利拡張運動で頭がいっぱいのはねっかえり令嬢と、貧しいけれど正義感の強い男爵の新米夫婦は衝突してばかり。やがて賊が伯爵に近づき……というヒストリカルお得意のストーリーです。

 中世~19世紀のイギリス・フランスを中心にしたヨーロッパ史、南北戦争から公民権運動にかけてのアメリカ史が好きです。そんな興味からハーレクイン・ヒストリカルの仕事をさせていただきました。
 ヨーロッパ史に興味を持ったのは、たぶん6歳くらいから。少女漫画雑誌に出てくるお姫さまや、「ベルばら」で知ったハプスブルク家などの華やかな世界に憧れてからですから、年季が入っています。
 アメリカ史もやはり小学校に入るかどうかのころから気になっていました。きっかけは「アンクルトムの小屋」。その後、わたしの知識欲を満たしてくれたのは、おもに映画です。ゲティスバーグの戦いもKKKもローザ・パークスも、すべて映画で勉強しました。(はて、高校の世界史の時間は寝ていたのかしらん?)

 何かに興味を持つきっかけはどこにでも転がっています。そのときは自分が将来にわたってそのことにこだわり続け、かつての興味の対象を仕事にしてしまうとは気づかない場合も多いでしょうね。わたしが歴史に興味を持ったのはたんなる偶然ですが、たまたま高校の英語教師の家に生まれたので、英語に興味を持ちやすい環境に育ちました。父に英語を教わったことは一度もないものの、自宅に何十冊もの英語の辞書があった子ども時代を過ごしたことは、まちがいなくわたしの人生に大きな影響を与えています。父の蔵書数をはるかに超える英語の辞書を持つようになった今、いつか「五輪の薔薇」のような歴史ミステリを訳したいというのが次の目標です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2004 | Main | December 2004 »