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2004.07.22

メロンと紀行文

「暑いですねえ」が「こんにちは」代わりに使われるこのごろ。札幌だって暑いのですよ、それなりに。これしきの暑さで暑い暑いと連発するなんて。ほんの3年前まで横浜で熱帯夜を過ごしていたくせに、わたしの体はすっかり北国仕様になってしまっています。ま、しょうがないか。もともと北海道育ちなのですから。

 こう暑いとやっぱり果物よねぇ、と思っていたら、グッドタイミングで喜茂別町の知人が送ってくれたマスクメロンが届きました。甘いにおいが漂ってくるまで、風通しのいい場所で常温保存、と。美しい羊蹄山を見ながら育ったメロンですよ。おいしいだろうな、おいしいだろうな。食べごろになるのが待ち遠しい……冷蔵庫にまだ4分の1個が残っているスイカを食べながら、おとなしく待つとしましょ。

 新潮社の旅行雑誌《旅》8月号を立ち読みしていて、直木賞を受賞したばかりの奥田英朗氏の紀行エッセイを発見。『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』と共通するユーモアが感じられました。あの旅のアクシデントと5分で終わった恋の話をきいたら、ドクター伊良部ならなんといったでしょうね。酒井順子氏の「韓流鉄道」や角田光代氏の「ニュージーランド北島」紀行もよかった。旅心をかきたててくれる企画、または旅したような気分にさせてくれる企画なら、旅の予定がなくても読みたくなります。《旅》気に入っちゃったな。来月号から購読しちゃおかな。

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