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2004.06.05

ちゃれんじ

 あれこれやってみたいことはあるのですが、雪国に住んでいるいまだからこそチャレンジしたいもののひとつにカービングスキーがあります。旭川生まれなので昔ながらのスキーはできます。(もう〝できます〟といばれないくらい、へたっぴいになりつつあるのですが……)でも、このカービングスキーは、昔のスキーに慣れた人にはなかなか曲者だと聞き、「よーし、挑戦してみようじゃないの」と思ったしだい。

 ところが、先日、数年ぶりに会った学生時代の友人でスキーの達人E美ちゃんが、「あら、昔のスキーより滑りやすいわよ」と教えてくれました。む、そうかあ。30代後半になって新しいスポーツに挑戦するような意気込みでしたが、ちょっと拍子抜け。せめてこの冬までに、すっかり落ちてしまっている体力の回復につとめねば。スポーツジムにまじめに通おうっと。(と、いちおう決意。)

……なんてことを思っていた最近、東野圭吾著『ちゃれんじ?』を読了しました。売れっ子作家の東野氏が40代半ばでスノーボードに魅せられ、多忙な毎日のあいまをぬって〝おっさんスノーボーダー〟を極めるまでの顛末を綴った爆笑エッセイ集です。ふふ、おもしろすぎです、これ。スノーボード初体験の2002年3月付けのへっぴりごし(すみません!)からほぼ2年後の2004年2月付けの華麗なる滑りの写真を比べると、どれほどのめりこんだのかは一目瞭然。まったく別人の滑りですもんねぇ。

 東野氏のエッセイ集には『あの頃ぼくらはアホでした』もありますね。ワルが多いという悪名高い中学で学級委員をしていたという中学時代から、アーチェリーにうちこみ、〝エセ理系〟だった大学を卒業して就職するまでの東野圭吾青春物語。わたしはこれを読んで泣きました。おもしろすぎて。この本は絶対に電車のなかで読まないほうがいいです。自然に口もとが緩んできて、まわりに怪しい人だと思われてしまいますから。

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Tracked on 2004.06.09 at 17:43

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